あなたは旅行で友達に距離をおかれたことはありませんか？
楽しいはずの旅行ですが、旅行が本当に楽しめるかどうかって、一緒に行く相手次第。
長い付き合いのある友達でも、一緒に旅行してみると、
「え！こんな子だったの！？」
なんてびっくりして、その後ちょっと距離をおいたり…
そう、友達と一緒に行く旅行って、さらに仲良くなるチャンスでもあるんですが、距離をおかれてしまうかもしれない諸刃の剣なんですよね。
実際にマイナビウーマンの「もう二度と、一緒に旅したくない人はいますか？」という調査でも、43.9％が「いる」という結果が出ています。
出典：マイナビウーマン
正直、思っていたより多くてびっくりです（笑）
そこで、今回は旅行好き仲間にヒアリングして聞いたリアルな「一緒に旅行に行きたくない人10選」をお届けします。
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計画は人任せ、現地で文句
一緒に旅行に行くと決めたはいいものの、ホテルや行きたい観光地などの旅先のプランを立てるときに「何でもいいよ～」と全て他人任せになっている人、結構多いですよね。
仕方ないから一人で計画立てて、これでいいか確認取って、準備万端！
で、現地で「次は○○行くよー」と予定通りプランを進めると
「え？なにそれ！そこ微妙じゃない？他ないの？」
なんて言われると唖然とします…。
じゃあ、なぜ確認したときに言わなかったのかと（笑）
さらに、ひどい人だと不機嫌モードに入ったり。
無言で「私は怒ってるんだ」という不機嫌アピールをされると、その場の空気も最悪で旅行も台無し！
もう二度とこの人とは一緒に旅行は行きたくなくなります。
こういった人に共通している性格が、「面倒くさがり」です。
自分がするのはめんどくさい。だから、他人が自分の意図をくみ取ってくれて当たり前！なんて思っていると、「もう二度と一緒に旅行に行きたくない」と友達に距離をおかれてしまうかも。
共有スペースを一人で占領する
友達との旅行はホテルでの滞在も楽しみの一つ。
でも二人部屋なのに、洗面台いっぱいに自分の荷物を置いて散らかしている人いませんか？
部屋のデスク上にも、ここぞとばかりに化粧品を広げっぱなしで、相手の使えるスペースが全くないなんてことも。
一人旅の時は好きにしていいのですが、友達との旅行の場合は、せめて半分は空けたいもの。
恐る恐る「ここ使ってもいい？」なんて聞くと、
「使っていいよー」
と遠くから声が。
こんな時、心の中では「ホテルの部屋はあなただけのスペースじゃない。なぜこちらが許可を取る形になるの？」とモヤモヤされていますよ。
せめて「ごめんね、すぐ片付けるね」と一言謝りましょう…
旅行の時だけでも、自分の荷物はコンパクトに収納するなど、相手の気持ちも考えましょう！
パッキングのコツはこちら→旅行で役立つパッキング術！ズボラ女子でも時短できるコツ
いつまでも風呂から出てこない
たいていのホテルはユニットバス。
友達との旅行なので、シャワーは手早く済ませないと、他の人がシャワー浴びれない！
なのに、一人でバスタブにお湯はって、のんびり入浴する人。
なかなかこんな人はいないと思っていましたが、実際におりまして（汗）
いつまでたっても出てこないので、こちらは睡眠時間削られるし、トイレいけないし。
これ、例えば4人部屋だと、一人15分でシャワーを終わらせたとしても、1時間もかかるんですよ。
さすがにちょっと自己中すぎるので、確実に友人が離れていくパターンです。
ゆっくりお風呂に入りたければ、別のスパなどに行きましょう（笑）
時間にルーズ
女子旅に多いのが、朝の準備が遅い人。
ただ準備が遅いだけなら、出発時間に合わせて早く起きて準備すればいいのですが、他の友達と一緒に起きて、準備が間に合わず、予定時間を過ぎても友達を待たせる人いますよね。
さらに、女子旅の場合、ショッピングは買いたいものが違うこともあるので、その場所だけ別行動にして、「〇時に待ち合わせね！」とかすることもあるんですが、たいてい遅れてくるのは同じ人…。
数分なら大丈夫ですが、30分とか待たされると、次の予定に影響するので考えものです。
突然消える
突然消えるってどういうこと！？
と思う方もいるかもしれませんが、旅行先に限らず、一緒に遊びに行くと、急にいなくなる人いますよね。
特に観光地で見学しているときや、次の目的に向かって歩いているとき。
みんなで歩いているのに、気付いたら自分の興味ある所へふらっと行ってしまう。
そうなると、仕方なくみんなで探さなくてはいけなくなります。
治安のいい場所ならいいですが、そうでない場所だと事件や事故に巻き込まれたのかと焦るので、グループを離れるときは一言かけましょう。
それさえ面倒な場合は、一人旅をおススメします…。
急にいなくなりそうな友達がいる場合は、WiFiレンタルしておくと、はぐれた時に便利です。
現地に着いたら急に別行動を申し出る
旅行日程も決めて、滞在ホテルや現地でのプランもバッチリ！
でも、現地に着いて、
「別行動にしよ♪一人でも大丈夫だよね？」
というまさかの提案をしたことはありませんか？
一時的に別行動は問題ないですし、その方が自分の好きなことができる時間もあるので大賛成ですが、全日程だと、一緒に旅行する意味はありませんよね。
これまで準備してきた私は何？
ホテルを2人部屋にして安く済ませたかっただけ？
それなら初めから一人のほうが安いタイミングで旅行できたのに…
と、相手をがっかりさせてしまいます。
確実に次の旅行は断られること間違いなしです。
食や価値観が合わない
人それぞれ、好みはあるし、時間やお金の使い方も違うのは当たり前です。
だからこそ、それを踏まえた上で旅行先を選びますが、現地に着いてから、
「辛い物食べられないんだよね～」
※ここは韓国
辛い物がメインの国で辛いものが食べられないとはどういうことでしょう…
その国の料理を食べることは旅行の楽しみの一つなので、できれば現地の料理を食べたいのに、日本でも食べられるファーストフードはちょっと嫌です。
というか、旅先を決めるときに先に言っておいてほしいところです。
しかも、せっかくの旅行なのに、財布の紐が固くなる人もたまにいます。
別にお金を使えとは言いませんが、海外って料理をシェアすることも多いので、そんな時にとにかく安いものだけを選ばれると、食べたいものが食べられなくなってテンションも下がりますよね。
格安旅行で部屋でコンビニ飯するのも楽しいものですが、「今日はおいしいもの食べるぞー！」と決めてレストランに行ったにも関わらず、急に節約モードになると悲しい…
みんなが屋台で食べ歩きしていて、一人だけ「私はいいから」と言ってる割には、じーっとこちらを見てると食べにくい。
一口ちょーだいアピールを何度もされると、うんざりされますよ。
もし、そういった価値観の違いがありそうな場合は、事前に食べたいものを確認できるといいですね。
（だいたい後で言われるけど・汗）
旅行中も愚痴が止まらない
楽しい旅行中なのに、仕事やお局様の愚痴が止まらない人、意外と多いですよね。
友達なので話ならいくらでも聞きますが、旅行中は24時間一緒にいるので、四六時中それだと心が疲れます。
そういう場合って、愚痴を言っている方は自分で気付いていないことが多いです。何なら、逆に雰囲気を盛り上げているぐらいの認識でいることがあります。
しかも、言っている本人は気付いていないかもしれませんが、
- 疲れた
- 眠い
- 暑い or 寒い
…は繰り返し言ってしまいがちなネガティブ言葉です。
聞いている方は何度も聞かされると不快になるので、注意が必要です。
あなたは大丈夫ですか？
知らず知らず、相手を疲れさせていませんか？
せっかく旅行で日ごろのストレス発散ができるチャンスなので、旅行中は嫌なことを忘れて、楽しいことだけを考えましょう。
一緒に旅行したいと思えるのは、楽しい時間を共有できる人ですよね。
落し物・失くし物が多い
旅行中に常に何かを落として探し回っている人いますよね。
財布でなくても、ストールとか帽子とか。
「あれ～？○○がない～！」
とか言われると、「またか…」とうんざりされます。
そういった人は日頃から落とし物や失くし物が多い傾向があるのですが、旅行中に落とし物をされると、土地勘がない中で探さねばならず、探しているうちに迷子になる可能性もあります。
そうでなくても、探す時間を取られて、限られた滞在時間が減ってしまうし、相手にも迷惑をかけてしまうので、自分の荷物管理はしっかりしましょう！
もし、財布を無くしてしまうと、海外ではほぼ100％戻ってきません。
楽しい旅行の気分も台無しです。
もちろん、自分だけでなく、一緒に旅行してる友達も。
しかも、友達が心配してくれているのに、失くした本人が不機嫌モードになってると、次に一緒に旅行しようと思っても、断られるかも。
ヒールをはいてくる
女子旅は旅ファッションも楽しみの一つ！
でも、張り切ってオシャレして、ハイヒールはいてる人いませんか？
お洒落なレストランやパーティーなどでは問題ないですが、観光やショッピングで歩き回るときにヒールをはいてきて、
「もう歩けなーい！」
って言っちゃう女子！
ヒールはいてたら当たり前です。
オシャレするのはいいのですが、予定に合わせて歩きやすい靴を選びましょう。
旅行中に何度も「ちょっと休憩しよ」とか言ってると、回る予定だったところが回れなくて、一緒に旅行している友達に嫌がられますよ。
ちなみに、タクシー代を全部出してタクシー移動に切り替えるのはアリです（笑）
一緒に旅行に行きたくない人10選 まとめ
実際にリアルな旅行好きの声をまとめた「一緒に旅行したくない人10選」をお届けしましたが、当てはまっているものはありませんでしたか？
他にも、「同行者の持ち物を借りてばかりいる」「現金が足りないのに、借りてまで買い物しようとする」など、細かい特徴はいろいろ出てきましたが、共通点は
自己中心的で相手のことを考えていないこと。
せっかくの楽しい旅行なのに、逆に友達から距離をおかれてしまうのは非常に残念です。
気を使いすぎるのも考えものですが、最低限、相手を尊重しながら、何年たっても笑い話にできる共通の思い出を作りたいですね。
ぜひ、この記事が楽しい旅行の手助けになればうれしいです♪
それでは、あんにょん♪
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