気軽に行けて買い物も楽しい韓国!
格安のLCC(ローコストキャリア)も多く就航していますが、各航空会社や運賃クラスによって手荷物の重量や個数制限が違って、予約の時に「このクラスの重量制限は何キロまでだっけ…?」って混乱しませんか?
しかも荷物を持たずに空港まで行ける「事前搭乗手続き」ができるサービスも、手続き可能なのは一部の航空会社のみ。
そこで今回は、予約時に迷わないように、韓国に就航しているLCC全7社の荷物制限や特徴をまとめて比較します。
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韓国に就航しているLCCは全7社
日本と韓国を結ぶLCCは全部で7社あり、日本のLCCはピーチ・アビエーションのみで、その他は韓国の会社となります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると以下になります。
ピーチ・アビエーション
●羽田~ソウル線がある日本のLCC
●バニラエアを統合し、ネットワークを広げている
チェジュ航空
●金浦空港(ソウル)への便がある
●成田発・関空発共に1日の本数が多いので、便利
ジンエアー
●東京・札幌・沖縄線では機内食(軽食)あり。それ以外の路線は無料ドリンク
●運賃クラスによらず受託手荷物が15kgまで無料
ティーウェイ航空
●韓国初のLCC
●2016年に韓国消費者院が実施した調査で満足度ナンバーワンを獲得
イースター航空
●運賃クラスによらず受託手荷物が15kg無料
エアソウル
●可動式のヘッドリストが付いていたり、USBポートが付いているのでスマホの充電ができる
エアプサン
●ドリンク類無料
●遠距離線は軽食があり、大手と変わらないサービス
LCCの機内持込手荷物重量と預け荷物重量の比較
韓国に就航しているLCCの無料範囲内の手荷物制限をまとめました。
預け荷物(受託手荷物)は運賃クラスによって制限が変わり、多くの航空会社が一番安い運賃のみのクラス以外は15~20kgの荷物を預けることができるようになっています。
航空会社 | 機内持込手荷物重量 | 預け荷物重量 |
---|---|---|
ピーチ | 2個合計7kg | バリューピーチ:20kg以内1個 プライムピーチ:20kg以内2個 |
チェジュ航空 | 10kgまで1個 | FlyBag:15kg以内 Fly Bag+:20kg以内 |
ジンエアー | 10kgまで1個 ※ハンドバッグ・ノートPC等、追加可能 | 全運賃クラス:15kg以内 |
ティーウェイ航空 | 10kgまで1個 ※ハンドバッグ・ノートPC等、追加可能 | スマート・一般運賃:15kg以内 |
イースター航空 | 7kgまで1個 ※ハンドバッグ・ノートPC等、追加可能 | 全運賃クラス:15kg以内 |
エアソウル | 10kgまで1個 ※ハンドバッグ・ノートPC等、追加可能 | 割引・通常運賃:15kg以内1個 |
エアプサン | 10kgまで1個 ※ハンドバッグ・ノートPC等、追加可能 | SMARTスペシャル/SMART レギュラー:15kg1個 |
参照:各航空会社公式サイト
ジンエアーとイースター航空は全運賃クラスで統一して15kgまで預けることができるので、迷わなくて安心です。
空港に行くまで荷物の重さがわからなくて不安な場合はラゲッジスケールを使うと、一発で解決しますよ♪
こちらは私が使っているラゲッジスケールです。
使い方などの詳細はこちらの記事に書いています。
「ラゲッジスケールおすすめ3選 これさえあれば重量オーバーの心配なし!」
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事前搭乗手続きが可能なLCCを比較
事前搭乗手続きとは、指定の航空会社を利用して仁川空港から出発する場合に、ソウル市内にある都心空港ターミナルで搭乗手続きと出国審査ができるサービスです。
ソウル駅でスーツケースなどの大きい荷物を預けたら、受け取りは日本の空港なので、重い荷物を持たずに空港まで行けるというとても便利なシステム!
最終日にお土産の詰まった大きいスーツケースを空港まで転がしていくのが面倒で…私もいつも使っているのですが、注意点としては、荷物を預けた後は液体物が買えないことぐらいです。
この事前搭乗手続きができるのは、下記の航空会社で、仁川国際空港発の国際線搭乗時のみ利用可能です。
- 大韓航空
- アシアナ航空
- チェジュ航空
- ティーウェイ航空
- イースター航空
- ジンエアー
※共同運航(コードシェア)便については、手続き不可の場合があります。
詳細はこちら「空港鉄道A’REX」
通常であれば、空港で搭乗手続きをするまでスーツケースなどの荷物は自分で運ばなければいけないのですが、私はいつもこの事前搭乗手続きでスーツケースを預けて身軽になってから、残り時間を食事や買い物で満喫しています。
なので、事前搭乗手続きができるLCCかどうかはかなり重要なポイントです!
事前搭乗手続きができるLCCの格安航空券を探す
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LCCの格安航空券比較におすすめ予約サイト
LCCの航空券を予約しようと各航空会社のホームページに行くのも、時々日本語の表示が怪しいし、海外のサイトってちょっと不安…だったりしますよね。
そんな時は格安チケットを扱う日本の比較サイトで予約するのがおすすめです。
格安航空券を比較する予約サイトは数多くありますが、各社とも最安値の航空券を探すことはできるものの、どこもほぼ同じ価格で出てきます。
ただ、同じ航空券でもエアトリがキャンペーンがある分、さらに安いので、私はよく使っています。
最安が比較しやすい「エアトリ」
●往路と復路の時間がそれぞれ選べる
●さらに割引価格になるキャンペーンがある
●他のサイトや航空会社にない限定席がある
●最短で出発2時間前まで購入できる
韓国旅行はLCCを比較して格安で楽しもう!
せっかく韓国に行くなら、格安のLCCで航空券を取って、韓国コスメやお土産を重量制限ぎりぎりまで買いたいですよね。
その時に、各LCCの重量制限が何キロまでなのか、各サイトを見なくてもわかるようにまとめたので、この記事がLCCを選ぶ基準になると嬉しいです。
それでは、あんにょん♪
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